展示会トピックス
Japan IT Week 名古屋 2025


中部エリアの大規模展示会で、セキュリティを啓発!
Japan IT Week 名古屋 2025に出展
RX Japan株式会社が主催する「Japan IT Week」が、2025年5月28日(水)~30日(金)の3日間、ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)で開催されました。天気予報が定まらず初日・2日目は来場者数が伸び悩んだものの、最終日は晴天に恵まれ多くのお客様で賑わいました。
中部地方のあらゆる業種・業態の企業向けにIT・DX分野をカバーする本展示会は、「IT」「DX」「営業・デジタル・マーケティング」の3つのカテゴリで構成され、ワンフロアに集結した会場では目的のブースへ足早に進む人、気になるブースに足を止めて見入る人、最新情報を得ようとたくさんのパンフレットを抱える人などさまざまでした。大手メーカーの営業拠点・製造拠点が数多く点在するエリアでの大規模な展示会ということもあり、サプライチェーンマネジメントといった観点からも関係する多くの担当者が訪れ、セキュリティに強い関心を寄せていました。
![[イメージ] Japan IT Week 名古屋 2025に出展](../../lib/img/solution/column/exhibition/202506_01.jpg)
関連会社や協力会社のセキュリティにも視野を広げて
東芝ITサービスはITの「情報セキュリティEXPO」に出展し、システムの構築・保守・運用に関連するセキュリティのサービス紹介・提案を行いました。メイン通路に面した角地にTOSHIBAロゴを配したブースを構え、IT導入から運用までの『ITライフサイクル一貫サポート』、全国駆付け『オンサイト保守サービス』、IT導入後の維持・運用『セキュリティ対策トータルソリューション』、EDRを活用したマルウェア対策と導入運用支援『エンドポイントセキュリティ』を展示・ご紹介するとともに、参考出展として工場・製造現場を守る『OTセキュリティソリューション』をご案内しお客様の貴重なご意見をいただきました。
来場されたお客様は業種・業態さまざまですが、中部エリアは製造業が多く、いくつもの関連会社や協力会社を保有しているという特徴があります。セキュリティに関しては、大きな規模の企業であればある程度の方針は決まっているものの、下請けや孫請けといった関連会社や協力会社とのSCM(サプライチェーンマネジメント)を意識したセキュリティにも視野を広げてみると、実は対策されていない、何をやっていいのか分からず手を付けていないというのが現状です。「直接つながっていれば把握できるものが、その先、さらにその先の会社となるとまったく状況がつかめないジレンマがあります」という、ある企業のセキュリティ担当者の言葉が印象的でした。
さらに、セキュリティ機器を導入すれば安全が確保されるわけではない、実はその後の運用が重要であるということを説明員が熱心に説明。東芝ITサービスなら24時間365日の監視サービスで、サイバー攻撃の発見・分析だけでなく対応策のご提案が可能であるという内容に、真剣なまなざしを向け興味深く聞く来場者がたくさん見受けられました。
![[イメージ] 関連会社や協力会社のセキュリティにも視野を広げて](../../lib/img/solution/column/exhibition/202506_02.jpg)
![[イメージ] Japan IT Week 名古屋 2025](../../lib/img/solution/column/exhibition/202506_03.jpg)
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![[イメージ] 工Japan IT Week 名古屋 2025](../../lib/img/solution/column/exhibition/202506_06.jpg)
展示会 概要
- 名称
- Japan IT Week 名古屋 2025
- 会期
- 2025年5月28日(水)~30日(金)
- 会場
- ポートメッセなごや 第3展示館
- 来場者数
- 12,303名