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企業情報

安全健康

従業員一人ひとりが輝き躍動するためには、心身の健康保持増進が基盤であり、その前提として、安全で快適な職場環境づくりが必要です。東芝ITサービスは、「生命・安全、コンプライアンス」を最優先に従業員の安全健康をサポートしています。

中長期目標
従業員が価値創造と生産性向上を実現し、安心して働ける労働環境を提供する。
定量的目標 2020年度実績
労働安全衛生マネジメントシステム
(ISO45001)認証転換
労働安全衛生マネジメントシステム
(ISO45001)
本社事業所認証取得(2021年3月)
今後の課題と取り組み
安全健康を最重要課題の一つに掲げ、安全で快適な環境職場づくりに向けて、設備の安全化対策など作業環境の整備や安全基本行動の徹底、リスクアセスメントに基づいたリスク低減を推進していきます。また、管理者向けのライン教育や全従業員を対象としたセルフケア教育など従業員のヘルスリテラシー向上を図る教育や、ニューノーマルな働き方に即した従業員への自律的気健康支援施策などを進めていきます。

安全健康基本方針

東芝グループは、安全健康への誓いを、経営トップが自ら宣言し、従業員全員が共有することを目的として、2004年4月に「東芝グループ安全健康基本方針」を制定しています。
東芝ITサービスは、人間尊重を旨とする『東芝グループ経営理念』に基づき、サステナビリティ経営推進企業として世界各国の文化や慣習を尊重しながら、持続可能な社会の実現に貢献する事業活動を展開していきます。
そのために、全ての事業活動において生命・安全・法令遵守を最優先し全社をあげて「安全で快適な職場環境づくりと心身の健康保持増進」を推進します。

  • 安全健康を経営の最重要課題の一つに位置づけ、「安全健康管理活動の継続的な改善」により「業務に起因する負傷および疾病の予防」に努めます。
  • 労働安全衛生法規等およびグループ各社が履行することを決めた指針および自主基準等を遵守します。
  • 次の事項について目的・目標を定め、実行します。
    • (1) 労働災害や職業性疾病の撲滅ならびにこれらを誘発する危源の除去およびリスクの低減
    • (2) 全従業員が個々の能力を十分発揮するための心身の健康保持増進
  • グループの事業にかかわる多様な立場の働く人々およびその代表と安全健康への取組みを適切に協議し、参加を支援します。
  • 各種の安全健康コミュニケーションを通じ、社会の安全健康管理水準の向上に貢献します。

2021年4月1日
東芝ITサービス株式会社
取締役社長 笹川 悦男

「安全健康」という表現について

「労働安全衛生」を表す略語の「OHS」の「H」は「Health」であり、直訳すれば「健康」となります。東芝グループでは、従来の「衛生(hygiene、sanitationの印象)」よりも一歩踏み込んで、心身の健康づくりの意味も含めた前向きな受け止め方を表現しつつ、「衛生」よりも「健康」とする方が従業員にも理解しやすくなじみやすいという趣旨から「安全健康」としています。

安全健康推進体制

東芝ITサービスは、安全健康管理体制を右図のとおり定めています。各事業所では、安全衛生委員会開催などの法定事項の履行に加え、産業保健専門職(産業医、保健師など)による安全健康にかかわる指導など、プラスアルファの積極的な取り組みを実践しています。
また、「全社安全衛生委員会」を設け、推進目標のほか、重点課題への取り組みや各事業所の活動状況を共有しています。
また、従業員との協議・意見交換をする場として、全社体質懇談会を開催し、従業員視点をふまえた安全健康管理レベルの向上にも取り組んでいます。

[イメージ] 東芝ITサービス安全健康管理体制図
東芝ITサービス安全健康管理体制図

労働安全衛生マネジメントシステムの推進

東芝ITサービスでは、継続的な安全衛生管理を自主的に進めることにより、労働災害の防止と労働者の健康増進、さらに進んで快適な職場環境を形成し、事業場の安全衛生水準の向上を図るため、安全健康基本方針を定め、全社的に労働安全衛生マネジメントシステム(ISO45001)を導入し、(株)東芝とともにJACO((株)日本環境認証機構)の審査による統合認証を取得しています。

安全健康に関する意識啓発・教育

トップメッセージ

東芝グループでは、毎年、全国安全週間(7月)や労働衛生週間(10月)などの機会をとらえて、経営トップが、安全健康への揺るぎない決意を込めたメッセージを従業員に発信するなど、独自の取り組みを展開しています。

業務上災害の発生状況

東芝ITサービスの業務上災害の発生は、この5年で3件のみとなっております。今後も継続して、さらなる災害防止に向け、いっそうの予防策を講じています。
すべての職場や作業に対するリスクアセスメントを進め、リスクの把握からリスクの除去に向けた作業方法の見直し、リスクの低減、従業員への教育訓練の徹底などを計画的に進めています。

健康管理の充実

東芝ITサービスでは、東芝グループ健康管理基準に基づき、すべての従業員が健康への意識を高めて心身の健康を維持できるよう、ハイリスクアプローチとポピュレーションアプローチの両面からさまざまな取り組みを展開しています。

※ ハイリスクアプローチ:疾患を発生しやすい高いリスクを持った人を対象に絞り込んで対処していく方法
ポピュレーションアプローチ:対象を絞り込まず、集団全体へアプローチをし、全体としてリスクを下げていく方法

東芝ITサービス 健康管理の主要施策
  メンタルヘルス対策 生活習慣病対策
ハイリスク
アプローチ
  • 職場復帰プログラム
  • 職場・産業保健専門職との連携強化
  • 自殺予防対策
  • 脳・心臓疾患対策(就業区分判定)
ポピュレーション
アプローチ
  • ラインケア教育
  • セルフケア教育
  • ストレスチェック
  • 改善目標値と生活習慣改善支援
  • 健康イベント
遵法対応・過重労働防止対策
[イメージ] 健康管理の充実

新型コロナウイルス感染症への対応

東芝グループでは、お客様、取引先、地域社会の皆様、従業員とその家族の安全確保および事業の継続のため、日々変化する状況に応じた対応を実施しています。東芝グループは、生活の基盤となる社会のインフラ事業をはじめ、社会活動の維持に必要な事業やサービスなどを多く営んでおり、これらの供給責任や社会的責任を果たす必要があることから、新型コロナウイルス感染症の感染リスク軽減策を講じたうえで、生産、サービス、物流活動に関わる拠点については活動を継続しています。 新型コロナウイルス感染症に対する東芝グループの基本方針および現時点での対応は以下のとおりです。 当社は、東芝グループの基本方針にそって対応しています。

(1)基本方針

  • お客様、お取引先様、地域社会の皆様、従業員とその家族の安全確保を第一とします。
  • 社会活動等の維持に必要な事業やサービスの供給責任及び社会的責任を果たす必要があるため、生産・サービス・物流活動に関わる拠点については、感染リスク軽減策を講じた上で活動を継続します。

(2)感染リスク軽減策

  • 全拠点の従業員は、原則として在宅勤務とする。出社することでしか対応できない業務については、感染リスク軽減策を講じた上で遂行
  • 全世界への海外出張及び国内出張の原則禁止
  • 時差通勤の活用
  • 出社前・出社後の検温等による健康管理、就業可否判断の実施
  • 対面による会議等の自粛、社内外イベント・懇親会等の中止
  • 入館時管理の徹底
  • 手洗いの実施、うがいの励行、マスクの着用、対人距離の保持、咳エチケットの遵守

(3)当社グループにおいて感染者が発生した場合の対応

当社グループの拠点で感染者が発生した場合は、お客様、お取引先様、地域社会の皆様、従業員とその家族の安全確保を第一とし、保健所の指導及び当社グループで予め定めた対応方針に従い、当該拠点の一部または全体の閉鎖や該当エリアの消毒、感染者の行動歴の特定や濃厚接触者の調査・特定および就業制限等を実施します。

定期健康診断

東芝ITサービスでは、定期健康診断の全従業員実施により、疾病の早期発見はもとより、早期治療につなげるためのさまざまな施策を講じています。中でも、健康管理の基礎となる定期健康診断や事後措置などの情報を一元管理する独自のシステムを運用しており、従業員は自席のパソコンから問診票の回答や健康診断・ストレスチェック結果などの確認を行うことができます。
また、産業保健専門職は本システムなどの活用により、面談時に本人の健康診断結果の推移や生活習慣(食生活、飲酒、喫煙、運動、メンタルヘルス)上のリスクなど加味しながら、保健指導や教育などを実施しています。今後もポピュレーションアプローチの一環として健康管理施策を推進していきます。

脳・心臓疾患や生活習慣病への対策

東芝ITサービスでは、生活習慣病予防のハイリスクアプローチとして、2011年度から、定期健康診断結果に対して東芝グループ共通基準による就業区分判定を実施し、脳・心臓疾患の発症リスクが高い従業員に対する勤務管理・労務管理や保健指導などの重点支援を確実に行う取り組みを進めてきました。
また、ポピュレーションアプローチとしては、食堂メニュー改善、各種運動機会の提供などの施策を講じたり、2019年度からは健康イベントなど健康意識の醸成を図るなど、健康づくりを支援しています。
今後は、これらの指標と目標値を設定し、より実効性のある施策をめざし、PDCAサイクルを回していきます。

メンタルヘルス対策

東芝ITサービスは、東芝グループの一企業としてメンタルヘルス対策に取り組み、従業員をとりまく生活環境や職場などを含む包括的な体制でのケアを進めてきました。今後は、ニューノーマルな働き方を念頭に従業員が心身の健康維持に自立的に取り組む支援も実施していきます。

  • ラインケア
    教育、トップメッセージなどの各種機会を通じ、従業員の健康状態を把握するため、「いつもと違う」様子に注意し、職場の中で積極的な「気付き、声かけ」を実践するよう促しています。また、組織・チームの安全健康意識を向上させるため、各種ミーティングなどの機会を活用したコミュニケーションの活性化にも取り組んでいます。
  • セルフケア
    社内ホームページや東芝健康保険組合の広報誌「Kenpo Information」などを通して、 メンタルヘルスの啓発・教育活動を行っています。また、従業員に対しセルフケアe-ラーニング教育を実施しており、自立的なこころの健康づくりをサポートしています。
  • 職場復帰支援プログラム
    東芝グループでは、2003年度に全国に先駆けて職場復帰支援プログラムを開始、2011年度に見直しを行い、休業した従業員が円滑に職場復帰し再発しないようにサポートしています。産業保健専門職は、主治医や職場および家族などと連携をとりながら、適切な就労時期や場所、仕事の仕方を提案します。
  • 事業場内の相談体制
    産業保健専門職は、相談に応じて、職場・家庭・医療機関などとの「コーディネーター」として活躍しています。スタフは本人のみならず職場からの相談にも応じています。
  • 社外電話相談窓口
    東芝グループは、2000年に全国に先駆けて社外EAP(従業員支援プログラム)制度を導入し、現在も心身両面からの相談体制をサポートする「こころとからだの健康相談」を東芝健康保険組合と共同で運営しています。本窓口は、プライバシーを確保しながら、従業員を支える家族の相談にも対応しています。
  • ストレスチェック
    東芝グル―プでは独自のストレスチェックシステムを構築し、東芝ITサービスも2016年度からストレスチェックを実施しております。2020年度の実施率は95%となっています。チェックの結果、スコアが設定した基準を超える全従業員に対しては面談希望を確認し、希望者には面談にてストレス対処法へのアドバイスなどを実施しています。

時間外超過者健康管理

東芝ITサービスでは、時間外労働を前提としない働き方への転換(働き方改革の実践)を第一義としながら、2006年の労働安全衛生法改正に先立ち1ヵ月に80時間以上の時間外労働をした従業員に産業医による面接指導(時間外超過者面接指導)を義務付ける基準を設け、時間外労働による健康障害の防止に取り組んできています。この基準は2019年4月から施行されている改正安全衛生規則も十分満たしているものです。

健康経営促進

東芝ITサービスは、健康経営を着実に推進するため、2019年4月に「全社健康経営プロジェクト」を発足し、従業員に対して「生活習慣改善イベント(骨健康度測定、体内糖化度測定、カウンセリング)」を実施し、健康促進を図りました。
今後も、「健康に関する講座」や、「からだに良いこと運動」「食の改善」「禁煙推進」など、健康増進活動に取り組んでいきます。

からだに良いこと運動

定期的な運動を習慣化するため、「からだに良いこと運動」を全社的に推進し、定期的な運動の習慣化を推進しております。また、「全社ボーリング大会」をはじめ、各事業所や部門で実施する健康増進運動を支援しています。

食の改善

夜間勤務や交代勤務がある事業所の従業員向けに、栄養バランスが取れた食事を提供するため、「オフィスおかん」のサービスを導入するなど、健康に関する食の改善を進めていきます。

受動喫煙対策

東芝グループでは、2020年4月の改正健康増進法全面施行を先んじて、2020年1月から原則屋内禁煙と就業中禁煙に取り組んでおり、当社においても喫煙所の閉鎖・就業中禁煙の徹底を行っています。また、これらの施策に伴い、禁煙を望む社員に対しては、各種情報提供のほか、一定の支援を行うこととしています。

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