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制御システム向け
サイバーセキュリティ・プラットフォームCyberX(Defender for IoT)の
「リモートセキュリティ監視サービス 」を提供開始のご案内

2021年6月16日
東芝ITサービス株式会社

 東芝ITサービス 株式会社 本社 神奈川県川崎市 、 取締役社長 笹川 悦男、以下、東芝ITサービス)は、制御システム向けサイバーセキュリティプラットフォームCyberX (Defender for IoT) (以下 CyberX (Defender for IoT) )のリモートセキュリティ監視サービスの提供を、本日6月16日から日本国内全域に提供を開始します。

 昨今、日本国内でも電力・公共機関・金融などの社会インフラや工場プラントなどの製造分野を標的としたサイバー攻撃のリスクが高まっており、24時間365日体制でのサイバーセキュリティ対策の強化が求められています。 CyberX (Defender for IoT)は、世界1200ケ所以上の制御システムのネットワークへの導入実績を誇る制御システム向けサイバーセキュリティ・プラットフォームで、日本の社会インフラや工場プラントの制御システムのセキュリティ対策でも注目が高まっています。

 このたび、東芝ITサービスは、社会インフラ・制御システムなどのお客さまのご要望にお応えすべく、日本国内向けに24時間365日のリモート監視機能を実現する 「リモートセキュリティ監視サービス CyberX (Defender for IoT)」 の提供を開始します。 これにより社会インフラ・制御システムを標的とした時を選ばないサイバー攻撃に備えることができ、お客さまのセキュリティ運用の負荷軽減、セキュリティ対策の維持・効率化を図る事を可能とします。

サービスの概要

[イメージ] サービス概要図

今回、東芝ITサービスがリリース致します「リモートセキュリティ監視サービス CyberX (Defender for IoT)」 は、 以下の機能で構成されています。

24時間365日のリモート監視機能

24時間365日でCyberX (Defender for IoT) のセキュリティイベントを監視します。

日本語レポートでの通知機能

事前にお客さまと設定した内容に基づきセキュリティイベント検知をフィルタリング・分類し、お客さまへ通知が必要なセキュリティイベントを日本語レポートで通知します。

月次報告機能

CyberX (Defender for IoT) に蓄積された情報をもとに、毎月の報告として重要度別の検知件数・日別件数推移・月別件数推移・捕捉説明・イベント対応履歴などを統計レポートとして提供します。

その他

当社に限らず他社様から導入されたCyberX (Defender for IoT) に対しても監視サービスの提供が可能です。

 東芝ITサービスは、日本全国に配置した当社サービスネットワーク網を活用し、ITシステムのライフサイクル全般をサポートするサービス会社です。 昨今のマルチベンダ化・IoT化に伴い、総合的なITサービスとして、ITシステムに限らず多くのベンダ製品をライフサイクル全般でサポートしています。 高まる社会インフラ・制御システムにおけるセキュリティサポートの需要にお応えすべく、各社の制御システムセキュリティ対策製品の評価に取り組み、東芝ITサービスが持つセキュリティ対策と東芝グループが培った制御システムのノウハウを盛り込んだ、新たなセキュリティサービスの拡大を図ってまいりました。

 今後も、お客さまの社会インフラシステムや制御システムのセキュリティ対策の安定稼働や対策効果を加味した運用支援など、お客さまにとってより一層付加価値の高いサービスを提供し、安全で安心できる社会の実現に貢献してまいります。

CyberX(Defender for IoT)並びに、その他記載の会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。

-以上-

本件に関するお問い合わせ先

本件に関する報道関係からのお問い合わせ先
東芝ITサービス株式会社 営業企画部 プレスリリース担当 (mail:release@it-serve.co.jp

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