展示会トピックス
SECURITY SHOW 2025


流通業の皆さまの「安全・安心」を、ITでサポート
SECURITY SHOW 2025に出展!
日本経済新聞社が主催する「SECURITY SHOW 2025」が、2025年3月4日(火)~7日(金)の4日間、東京ビッグサイトで開催されました。今年は、流通業・小売業の国内最大総合展である「リテールテックJAPAN 2025」と開催フロアが別となり、セキュリティ関連は東7ホールに出展が集結しました。
本展示会は、建物や商業施設の総合セキュリティ、防犯カメラ・映像セキュリティ、入退出管理などのオフィスセキュリティ、各種セキュリティ製品、サイバーセキュリティなど、あらゆる角度からの安全・安心に関する展示が一斉に集まりました。同時開催の企画展「映像AIテック」では、技術進歩がめざましいAIによる認識・解析関連の紹介に、多くの来場者が足を止めて見入っていました。
![[イメージ] SECURITY SHOW 2025に出展](../../lib/img/solution/column/exhibition/202503_01.jpg)
チャレンジングなセキュリティショー
2025は東芝インフラシステムズと共同出展
開催の初日・2日目はあいにくの天候で、関東地方全域が積雪や雨予報のため、想定していた来場数が見込めない状態でのスタートとなりました。後半の2日間は天気も来場状況も回復し、4日間でトータル32,617名の来場者数を記録しました。今年は同時開催されている「リテールテックJAPAN」と別フロアとなったため、セキュリティ情報を切望している来場者が東展示場の一番奥まで足を運ぶかたちとなりました。東芝ITサービスのブースは、メイン動線とサブメイン動線が交差する好位置で、TOSHIBAロゴと大きなLEDバックライトパネルがすぐに目に飛び込む分かりやすい場所でした。セキュリティショーは、防犯カメラや入退出ゲートといった物的展示が多い中、「セキュリティ」や「脆弱性」といったワードに注目し足を止める方がたくさんおり、ITセキュリティへの対策に不安をお持ちの方、興味を抱いている来場者が多いことが分かります。
流通業の皆さんの「安全・安心」をITで支えるという目的の本展示会では、「東芝ITサービスのトータルサービスのご紹介」「ホスト型セキュリティ診断ツール セキュドック」「標的型メール訓練サービス」、そして参考出典となる「エンドポイントセキュリティ」をご紹介。セキュリティツール導入の検討はしたいけれど、何から対策していいのか分からない、といった来場者の方々に、トータルソリューションを持つ東芝ITサービスならではのご提案・アドバイスを行いました。また、東芝ITサービスにとって新しい取り組みが必ずある本展示会。今回は東芝インフラシステムズが参加し、外付けのハードウエア(セキュリティデバイス)を利用して、分析機器、医療機器等のセキュリティ対策を行うセキュリティソリューション「CYTHEMIS™(サイテミス)」を展示しました。CYTHEMISTMを適用することで、これまで、最新OSにアップデートできない、セキュリティパッチがあてられない等の理由でスタンドアロンで利用していた機器を、セキュアにネットワーク接続できる点が着目され、多くの研究機関、医療機関等に導入されています。
![[イメージ] SECURITY SHOW 2025](../../lib/img/solution/column/exhibition/202503_02.jpg)
![[イメージ] SECURITY SHOW 2025](../../lib/img/solution/column/exhibition/202503_03.jpg)
![[イメージ] SECURITY SHOW 2025](../../lib/img/solution/column/exhibition/202503_04.jpg)
![[イメージ] 工SECURITY SHOW 2025](../../lib/img/solution/column/exhibition/202503_05.jpg)
展示会 概要
- 名称
- SECURITY SHOW 2025
- 会期
- 2025年3月4日(火)~7日(金)
- 会場
- 東京ビッグサイト 東展示場
- 来場者数
- 32,617人*セキュリティショーのみ