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INTERVIEW - 社員インタビュー

個性を尊重する会社で、
ただ今奮闘中。

鴇田 浩明 HIROAKI TOKITA
所属・担当:プラットフォームインテグレーションサービス部門 第四担当 システムグループ担当
入社・専攻:2014年 生物学

所属、仕事内容など、本文の記載内容は取材当時のものです。

[写真] 社員インタビュー(1)

お仕事の内容をお聞かせください。

私が所属するプラットフォームインテグレーションサービス部 第四担当は、システムグループとネットワークグループ、プロジェクトグループに分かれています。私はシステムグループで、サーバやサーバ上で動作するアプリケーションの新規構築、構築済みシステムの保守を行っています。部署としては構築業務のウェイトが高く約9割を占めますが、私の場合は保守業務の割合も比較的、多くなっています。
構築業務は、入社当初は仮想サーバをメインに担当。その後、Windows OS、バックアップ関連やセキュリティ関連のソフトウェアも担当しました。一方、保守業務では、ソフトウェア関連の障害が発生した際の問い合わせ対応が主な業務で、トラブルの原因調査やその解決策を提示しています。

[写真] 社員インタビュー(2)

これまでの仕事で特に印象に残っているものは何ですか?

私は、入社4年目で、あるプロジェクトの一員として約1年にわたって仕事を行いました。官公庁系のお客様で、招集メンバーは10名、その中で私は最年少でした。お客様からの要件を定義し、さまざまな角度から提案を繰り返します。技術力はもちろん、文書作成力、精神力などが鍛えられ、このプロジェクトで得たものは、その後の私の土台になっていると言っても過言ではありません。

膨大な規模の構築量をこなさなければならず、データセンターに朝から晩まで閉じこもって作業する毎日が続きました。最年少メンバーであることから、当然雑用業務も多くなりましたが、私にとっては全てが成長のための貴重な財産になってくれたと思います。

[写真] 社員インタビュー(3)

東芝ITサービスを選んだ理由と入ってからの印象をお聞かせください。

学生時代の専攻は生物学なので、就職先は食品メーカなどを中心に考えていました。しかし、思ったよりも求人が少なく、分野を広げて就職活動することにしました。IT系の会社を目指すことになったきっかけは、当初狙っていた業界の実態を把握したことに加え、手に職を付ける、資格を取る、自分がレベルアップできる等のイメージを自分の中で定着してきたからです。事実、当社の会社説明会では、「自分のスキルを磨ける仕事」「社会の役に立つ仕事」という先輩たちからの力強いコメントもありました。

入社後に情報処理技術者の資格を取り、その後この分野で最上位ランクの情報処理安全確保支援士の資格も取得できました。これは、今の時代に欠かせないセキュリティ分野の最も難しいと言われる資格です。この業界は、資格者の有無で入札への参加も左右される世界です。また、資格レベルに応じて会社から報奨金が出たり、場合によっては受験費用を負担してもらえることがあったりと、当社のバックアップ体制はかなり整っていると思います。

[写真] 社員インタビュー(4)

東芝ITサービスの一番の魅力は何ですか?

私は小学校の時にバスケットボールを始め、その後も中学・高校と続けました。バスケのお陰で体が丈夫になり、チームの中の一員として行動する大切さや、上下関係の振る舞い方も身に付けることができました。また、スポーツを通じて得た「指導を受ける/指導する」という経験も、今の仕事に生きていると実感しています。
そしてもう一つバスケにも通じ、当社の魅力ともオーバーラップすると声を大にして言いたいのは、それぞれが互いにカバーし合い、長所を伸ばしながら仕事をしている社風です。私はこの社風を「社員の個性を尊重してくれる社風」だと自分なりに納得し、とても魅力的だと思います。

[写真] 社員インタビュー(5)

学生の皆さんへ
メッセージをお願いします。

IT系の会社というと身構えてしまう部分があると思いますが、教育体制や資格取得のバックアップ体制が整っていて、自分を存分に磨くことができると思います。また、自分がこうだと思ったことは遠慮なく主張できる風土であり、特にプロジェクトでは意見を求められるので、自分の積極性がやりがいになってきます。就職活動中では自分の周囲に内定をもらった人が出始めると、不安になるかもしれませんが、将来の自分をイメージして後悔のない選択をしてほしいと思います。

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