
私は断然オンサイト派!
会話を通じてお客様と
密な関係を築きたい
2022年入社
マネージドサービスセンタ システム運用担当 K.Tさん
出身学部:経営情報学科
※所属、仕事内容など、本文の記載内容は取材当時のものです。
![[写真] 社員インタビュー(1)](/recruit/lib/img/interview/02/2.jpg)
入社のきっかけを教えてください。
高専時代に専攻していた情報学科での学びから、IT企業で働くことを夢見ていました。学校で会社説明会があり、そこで東芝ITサービスという会社を初めて知りました。運用業務や保守業務がメインの会社だという説明を聞き、私はお客様と直接コミュニケーションが取れる仕事がしたかったことから、(IT企業で、しかもお客様と深く関われる!)と強く興味を抱き、入社を決意しました。説明会自体もとても和やかな雰囲気に包まれていて、とても印象が良かったのを覚えています。説明されていた採用担当の方も明るく接してくださったので、会社の雰囲気もとても良いのかな、と感じさせてくれました。私だけでなく、その場にいた学生のみんなが同じように感じたと思います。
入社後の研修が終わり、配属は希望していた運用業務となりました。しかもオンサイトでのお客様先駐在ということで、願ったり叶ったりでした。
![[写真] 社員インタビュー(2)](/recruit/lib/img/interview/02/3.jpg)
駐在業務では、どのようなところでどんな業務をしているのですか?
私がオンサイトのお客様先駐在にこだわるのは、いろいろな人と対面で直接関わることができるからです。今の時代、リモートという選択肢もあるのですが、私は断然オンサイト派です!お客様との距離も近く、対話をしながら密な関係を築けるのが駐在の大きな魅力です。人とお話しすることや関わることが好きな人にピッタリの業務です。
現在の駐在先は某官公庁で、主な業務としては日々のシステム監視やお客様からの依頼に基づくリリース作業の実施などです。システムに何らかの障害が発生した際には現場に出向き、原因の調査と復旧に努めています。解決が困難な時には、一緒に駐在している先輩からアドバイスをいただいたり、時には技術支援にサポートをお願いすることもあります。
システムに導入されているウイルス対策ソフトの移行リリース作業はとても印象に残っています。運用で使用するシェルスクリプトの作成を行ったほか、ウイルスを検知した際のアラート設定も追加しました。この業務を通じて、要求の達成、業務の効率化、正常性の確保など、自分の力で運用をカタチに出来る楽しさを知ることができました。
![[写真] 社員インタビュー(3)](/recruit/lib/img/interview/02/4.jpg)
駐在業務で良かったと感じるのはどんな時ですか?
経験するごとにできることが増えていくのを、仕事をしていく中で実感しています。特に知識面が顕著です。具体的には、OSに関して通常はWindowsを使っての作業が多いのですが、現在の業務ではLinuxを使用することも多く、コアなOSの知識が身につきました。ほかの方との差別化ができ、大きな自信につながっています。知識が増え自信がつくと少しずつ仕事を任せていただけるようになります。そのため多くの責任がついて回りプレッシャーを感じることもありますが、きちんと完遂してお客様に引き渡すことができたときには何とも言い難いやりがいを感じます。
運用業務の一つに、マニュアルや手順に沿ってオペレーションするような作業があります。作業はツールなどを使用して実施することがほとんどですが、まだまだ自動化できる部分がたくさんあると感じています。以前行ったようなスクリプトを作成して導入していくことはもちろん、他のプログラミング言語やマクロなどにも挑戦し、運用の効率化と品質向上に努めていきたいですね。
![[写真] 社員インタビュー(4)](/recruit/lib/img/interview/02/5.jpg)
駐在先の雰囲気や自社メンバーとのコミュニケーションなどについてお聞かせください。
官公庁というとお堅いイメージがあるかもしれませんが、服装はオフィスカジュアルでOKですし、それほど堅苦しさは感じません。新人のころから私がひたすら話しかけていたこともあって、みなさんとフランクに会話することができています。作業が終わると「ありがとう」「とても助かったよ」と声をかけてくださり、とても接しやすい方々ばかりです。できる限り長く駐在したいと思っています。
社内では、上下分け隔てなく交流を持つような風通しの良さがあると感じています。年に2、3回ほど、違うサイトに駐在している社員との交流会(リンクアップ・ミーティング)が計画されたり、同期や若手社員のみの交流の場が設けられたりします。仕事の悩みや意見交換などを定期的に行える機会が多いので、お互いに意識を高め合うことができ、会社全体のモチベーション向上にもつながると感じています。