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INTERVIEW - 社員インタビュー

仕事も人生も前向きに、
だから楽しい。

荒川 優里香 YURIKA ARAKAWA
所属・担当:東日本フィールドサービス部門 東北サービス担当
入社・専攻:2012年 情報技術科

所属、仕事内容など、本文の記載内容は取材当時のものです。

[写真] 社員インタビュー(1)

お仕事の内容と、この仕事を希望した理由をお聞かせください。

納入済みのサーバ、パソコン、ネットワーク機器、プリンタなどを新しく入れ替える作業や、故障時の部品交換、契約内容に応じて行う点検作業がフィールドサービス部の仕事です。お客様は、官公庁、流通系、放送系、各種インフラ系など分野を問わずほとんどがB to B対応で、東芝製以外の製品も多く扱います。東北サービス担当は、青森県から福島県までのエリアのお客様を担当し、拠点を仙台に構えています。
私は入社以来「保守一筋」ですが、実は別の職種を希望して入社しました。しかし、研修中の半年間で実際にお客様を訪問してフィールドサービスの仕事を目の当たりにし、保守の仕事が一番やりがいを見つけ出せそうと思い、希望しました。

[写真] 社員インタビュー(2)

今の仕事にどうような魅力を感じますか?

保守の醍醐味は、お客様のところへ行って直接お客様とやり取りし、生の声を聞けることです。また、実際に機械を触って現場のことを知る「現場目線の対応」が楽しく、その場でお客様の喜びを感じ取れるのでとてもやりがいを感じます。
しかし、時にはお叱りを受けることもありました。重要なシステムがダウンし、訪問作業の中で部品交換など対応に四苦八苦してしまいました。作業時間が延びてお客様に多大なご迷惑をお掛けし、ゴールが見えない状況での作業。最終的には何とか乗り切り、お互いに納得いく形を発見できたことも…。あの時、最後にいただいた「復旧させてくれてありがとう」は、何よりも代え難い嬉しいお言葉でした。

[写真] 社員インタビュー(3)

これまで人生でターニングポイントはありましたか?

憧れ続けていた海外の音楽バンドが来日した際、私は、自分が一番好きな曲を記したファンレターを渡したことがあります。来日ライブでは、「優里香さんへ」と言ってその曲を演奏してくれました。それがきっかけで世界が広がり、彼らともっと話したいから英語を勉強するなど、自分でも驚くほど気持ちが前向きになっていきました。
前向きな気持ちは、もちろん仕事にも反映されています。初めから自分には無理だと結論づけずにとりあえずトライしてみるなど、アクティブな気持ちで仕事も人生も楽しんでいければと思います。

[写真] 社員インタビュー(4)

東芝ITサービスはどんな会社ですか?

当時は、学んだ知識を活かせる会社だと直感的に思いましたが、入ってみて感じたのは、やりたいことが明確に決まっていなくても本人の希望を柔軟に受け入れてくれる社風が魅力だと思うようになりました。
また、昨今、働き方改革が叫ばれていますが、フレックスタイムを活用しやすく、例えば、女性特有の体調不良の場合でも、十分に考慮してもらえるので女性は働きやすいと思います。さらに、お客様での対応事象をケーススタディとして社内メールで共有しています。このような事前情報の把握は、現場の作業をスムーズに行うためにとても重要で、会社としての一体感を感じます。

[写真] 社員インタビュー(5)

就職活動中の方々へ
メッセージをお願いします。

東芝ITサービスにはさまざまな職種があります。配属前の研修も分かりやすく、私がそうだったように、きっと自分に合った仕事を見つけられると思います。学校で学んだことを生かせるか不安に思っている方、やりたい職種を決め切れていない方など、当社の研修期間中にじっくり考えて結論を出しても遅くないと思います。
また、ぜひ会社説明会にお越しいただき、どんな些細なことでもどんどん質問をぶつけてください。世代の近い私たちが実感していることを何でもお話しさせていただきます。

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