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INTERVIEW - 社員インタビュー

技術力×人間力=成長する赤松

赤松 瑞生 MIZUKI AKAMATSU
所属・担当:オンサイトマネジメントサービス部門 サーバ担当
入社・専攻:2010年 電気電子

所属、仕事内容など、本文の記載内容は取材当時のものです。

[写真] 社員インタビュー(1)

現在、どのようなお仕事をしていますか?

私の部門はお客様に駐在して業務を行います。サーバの異常に関する保守作業の調整、異常検知用の監視ソフトの設定、この二つが主な業務です。私はサーバ担当として某省庁に駐在し、監視ソフトの設定や保守ベンダーとの日程調整などを行い、膨大な情報量を取り扱うデータセンターとのやりとりを遠隔で行っています。

日常業務では、国民一人ひとりの情報と接していることになり、常に省庁の職員と同じ緊張感を持っていなければなりません。官民を問わず、ちょっとした気の緩みから重大な情報漏えいにつながる事案も起きていることから、やりがいを感じる一方で、毎日がプレッシャーとの闘いでもあります。

[写真] 社員インタビュー(2)

これまでの仕事で印象に残っていることは何ですか?

省庁は大規模な人事異動にともない、システム上の情報更新も行われます。今の職場に駐在して3か月くらいの時に、更新作業に携わりました。普段からさまざまな業務分野の方が混在している省庁ですが、この時は臨時の応援メンバーを含め、チーム関係なく多くの人と関わることになります。自然とメンバー同士の交流が生まれ、自分にとっても新しい気付きがあるなど、協力して一つのことに取り組む一体感、そしてやり遂げた後の達成感を味わいました。また、お客様から感謝の言葉をいただける機会にも恵まれ、とても印象に残っています。

[写真] 社員インタビュー(3)

この仕事を選んだ理由、また、入社してみての印象はいかがですか?

ちょうど小学生の頃からインターネットが普及し始め、ゲームを通じてネットワークの世界に興味を持つようになりました。それがきっかけで高校では電気電子を専攻し、IT業界を目指すようになりました。在学中に電気工事の勉強もして資格を取得していたことから、その分野も手掛けている当社の高卒求人に目がとまりました。

入ってまず感じたのは、人を育てる環境が充実していること。IT関連の教育はもちろん、論理的思考を養うロジカルシンキング教育、問題解決能力向上の研修など、仕事に役立つ学びの機会が多く用意されていることが魅力です。サーバトラブルの場合でも、ただ闇雲にサーバのステータスチェックを行うのではなく、範囲を絞って一歩ずつ原因に近づくことが重要で、経験だけではなく知識の蓄積を実感できました。

[写真] 社員インタビュー(4)

仕事における将来の目標をお聞かせください。

今の仕事で使っているサーバのログからさまざまな事象を分析できるシステムを使いこなせるようになると、サーバの運用や監視が飛躍的にレベルアップすることが理解でき、他の現場でも応用できることが分かってきました。このように、技術力を磨けば仕事の幅も広がるので、これからもそれを実践し、「赤松に聞けば解決する」と周囲から思われるようになることが目標です。また一方で、マネジメントスキルをはじめとした人間力も身に付け、お客様からも仲間からも信頼される技術者を目指します。

[写真] 社員インタビュー(5)

就職活動中の方へ
メッセージをお願いします。

在学中は「やりたい思い」さえ持っていれば、スキルは必要ありません。スキルは会社に入ってからいくらでも磨くことができます。私は、この会社でそれを実感しました。新人研修時のITスキル教育をはじめ、ビジネスマナーもきちんとした教育体制の下で学ぶことができます。まさに、「技術力と人間力」の両方を身に付ける環境が整っています。IT分野の技術革新は、スピードの衰えを知りません。これら二つの力を武器に、一緒に楽しい仕事をしていきましよう。

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