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サービス

免震工事サービス

情報機器を地震被害から守る革新的なテクノロジー。
豊富な実績と信頼の技術者集団が守ります。

免震システム導入の背景

お客様にとって情報システムは重要な資産です。この資産が大震災によって、多くの企業で施設、設備の破損等、企業活動そのものにかかわる大きな被害が発生しました。また、その被害は、被災地だけにとどまらず、日本経済全般に大きな影響を及ぼしました。阪神・淡路大震災を契機に、大地震は企業経営に大きな影響を与える災害、すなわち企業の“危機”と考えられるようになり、地震対策は、事業継続・早期復旧対策として新たに加わりました。

[イメージ] 免震工事サービス概要

免震工事サービス内容

現地調査

建物構造、床仕様、床耐荷重等を調査します。機器諸元表の作成対象機器全て(ラック内機器も含む)について機器諸元表を作成します。

既設機器、新設機器レイアウト図の作成

機器諸元表を基に既設機器、新設機器(免震化後)のレイアウト図を作成します。

強度計算書の作成

躯体強度、ラック固定強度、架台強度、フリーアクセスフロア強度など要求に応じ作成します。

設計

躯体補強、床耐震補強、架台、ラック実装設計などを行います。

施工

ISO-Base設置工事の他、躯体補強、ラック耐震工事なども行います。

[免震機構] 6°の傾斜角度を持つ円錐状プレートと ボールベアリングのサンドイッチ構造 米国特許:Ball-N-Cone U.S. Patent # 5,599,106

ISO-Base™と耐震システムの比較

  ISO-Base 耐震システム
固定方式 床に敷くだけで施工が容易 ボルトやアンカーで床と固定する
導入が容易 導入時に工事が発生
床への負荷 地震時に負荷が増加しない。荷重以内であれば、機器の種類、構造に関係なく保護できる。 地震時にラック重量の2.5倍の負荷がかかる(454kgの機材の場合、震度中の負荷は最大1,100kg)
ラック重量を支える強度があれば導入可能 導入時には床自体の補強工事が必要になる場合がある
機器への負荷 衝撃・振動は機器に伝わりにくい 床と固定してるため衝撃・振動が直接機器に伝わる
機器の破損は発生しにくい 駆動部のあるハードディスクなどの故障につながる可能性がある
価格 耐震システムより高価 施工価格が安い

豊富な実績と信頼の技術者集団

技術支援部により強力サポート/サービスマンによるシステム対応/認定技術者による安心施工

  • 10年保証規定(メーカ保証に準拠)
  • 保証期間/検収日より10年とします。
  • 当社の認定技術者またはメーカの認定技術者が設置および検査したものに限ります。

  1. 1.

    一貫した免震システムのトータルサービスを提供

  2. 2.

    客様のインフラを熟知している運用員、保守員がシステム全体と機器解体・復元などをサポート

  3. 3.

    事担当が設計から施工までスピーディに対応

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