SECURITY SHOW 2024

セキュリティに興味・関心がある来場者の心をつかむ

東京有明にある東京ビッグサイト東展示棟では、「リテールテックJAPAN 2024」「SECURITY SHOW 2024」が3月12～15日の4日間同時開催され、会場内は熱気に包まれていました。
会場内の通路を進み「SECURITY SHOW」エリアへ入っていくと、明るく大きなパネルとTOSHIBAロゴがかなり遠くから視認することができました。いつもより大きめのブースは2面が通路に面しており、行き交う来場者の目に留まりやすい配置となっていました。LEDバックライトで照らされた4つのパネルは存在感があり、東芝カラーをベースとしたパネルデザイン・ブースデザインは会場にしっくりと馴染みながらも主張があり、セキュリティへの興味・関心が相まってついつい足を止めてしまう雰囲気をかもし出していました。
それぞれのソリューション・サービスの机上にはデモ用のパソコンも用意され、説明員から手ほどきを受けて操作する来場者からは「処理が早いですね」「操作が簡単でびっくりしました」という声が上がっていました。

お客様へのワンストップサービス・総合提案で、
セキュリティサポート会社としての認知度アップを目指す

「SECURITY SHOW 2024」では、セキュリティシステムの導入から運用・保守まで、東芝ITサービスの全事業からソリューション・サービスを紹介。従来の展示会では概要的な説明にとどまっていましたが、今回はそれぞれのサービスに対して一歩踏み込んだ説明を展開しました。その一つの施策としてデモ機を設置し、来場者に実際に操作し体感していただくという試みを行いました。
展示は、簡単操作で現状機器の脆弱性を診断・把握する『ホスト型セキュリティ診断ツール セキュドック』、EDRを活用したマルウェア対策『エンドポイントセキュリティ』（参考出展^※1）、人的脆弱性への定期的対策を提案する『標的型メール訓練サービス』、導入から運用までの一貫サポートを紹介する『東芝ITサービスのフルサポート』の4つのソリューション・サービスを紹介。あらゆる視点・角度から企業のシステム・PCを守る、セキュリティを確保するという総合的な提案を行いました。　※1：2024年3月現在
今回、参考出展となっている『エンドポイントセキュリティ』は末端のクライアントPCを対象としウイルスの挙動・ふるまいから感染を検出するという今話題のセキュリティツールです。Fortinet製品の実績が豊富な東芝ITサービスの技術やノウハウを活用して、導入からチューニング、万が一ウイルスを検出した際の対応・運用までを一貫してサポートするというソリューションです。チューニングや運用のハードルが高く導入をお悩みの方にも安心してお任せいただけるソリューションに注がれた、来場者の熱い視線が印象的でした。また、セキュリティサービスの定番である『標的型メール訓練サービス』にも来場者の関心が集まっていました。セキュリティの最後の砦は「人」であるという考えのもと、利用者のモラルや意識の向上、ウイルス感染後の模範行動といった観点からの啓蒙活動をサポートします。　

導入から運用まで一貫サポート
『東芝ITサービスのトータルサポートのご紹介』

簡単操作で脆弱性を現状把握
『ホスト型セキュリティ診断ツール セキュドック』

人的脆弱性への定期的な対策
『標的型メール訓練サービス』